当事務所にご相談をいただき、解決に至った事例の一部をご紹介させていただきます。
※守秘義務の関係から、ご案内の一部状況や人数などを変更しています。
解決事例1
ご依頼者
亡くなられた方の甥
ご相談内容
ご依頼者様の母方の叔母様の相続のご相談で来所されました。ご依頼者様の亡お母様は今回亡くなられた方の姉にあたり、今回亡くなられた叔母様には配偶者、お子様がおらずご両親もお亡くなりになっていたため、健在な兄弟姉妹、甥姪が相続人となることが推定されました。
今回亡くなられた叔母様には5人の兄弟がおられ、うちその叔母様よりも先に亡くなられたご兄弟もいらっしゃるうえ、ご依頼者様が把握されている遺産として相当額の預貯金や保険、自動車などがありました。ご依頼者様は直接の相続人ではなく、その叔母様のご自宅もご依頼者様お住まいの市町村とは別なところにありましたが、その叔母様はご依頼者様のお住まいの近隣の病院で療養されていたなど、叔母様の晩年を見届けられたこともあって、ご高齢のお母様(相続人)に代わって相続手続きを進められることとされ、弊所にご相談・ご依頼をいただきました。
解決事例2
ご依頼者
亡くなられた方の姪
ご相談内容
ご依頼者様の亡お母様のご姉妹(亡叔母様)に関してのご相続でした。亡叔母様には、配偶者とお子様がおらず、ご両親もお亡くなりになっていたため、相続順位が第3順位(兄弟姉妹、甥姪)の事案であることがご相談時にわかりました。
よくよくお話を聞いてみると、亡叔母様がご高齢だったこともあり、その亡叔母様を含めて全9人の兄弟姉妹全員が亡叔母様より以前に死亡していることがわかり、よって相続人は甥姪のみということも判明しました。この甥姪は全国各地に居住しており、甥姪同士も疎遠な状態でした。どのように相続を進めていけばよいかご自身では手に負えず、弊所までご依頼を頂きました。
解決事例3
ご依頼者
亡くなられた方の姪
ご相談内容
ご依頼者様の母方の叔母様の相続のご相談でした。ご依頼者様のお母様が相続人となっており、亡叔母様には配偶者、お子様がおらずご両親もお亡くなりになっていたため、兄弟姉妹、甥姪が相続人となる複雑な相続関係でした。
相続人の数は13名にも及び、手続きが必要な遺産も不動産、預貯金、保険、証券など多く遺されていました。ご依頼者様は直接の相続人ではありませんでしたが、ご高齢であったお母様(相続人)に代わり相続手続きについて調べていらっしゃいましたが、相続人の人数も多く、遺産の範囲も広範囲ということで弊所にご相談・ご依頼をいただきました。